英語独学で使ったテキスト大公開!【これで充分!】

英語独学で使ったテキスト大公開!【これで充分!】
この記事では、
僕が一年間英語を勉強するのに使ったテキストの一部をお伝えしていきたいと思います!
①中学英文法を修了するドリル
こちらは文法のテキストになります。僕は日付を書きながら1年前に2周しました。
今はもう3~4周ほど周回してます。
②オドロキモモノキ英語発音 子音がキマればうまくいく
こちらは電子書籍になってます。
③みるみる英語力がアップする 音読パッケージトレーニング
文章がとても簡単で、音声もついていて、とてもやりやすいです。
これを使ってリピーティングしたり、1ページを何十回と音読したりしてました。
④Kiku-Eibunpou
高校レベルの文法書になります。
このテキストに関しては、自分は①であげた文法書を一通りやった状態で手を出したので、全部はやっていなくて、
TOEICの問題で自分が間違えた苦手な文法のポイントだけ見返す辞書のような感覚で使っていました。
⑤新TOEIC TEST 文法 特急
TOEIC向けのテキストです。
このテキストは最初に問題を一度解いたら、その後はガンガン中に赤のペンで答えを書き込んじゃって、
TOEICの本番前に、穴の部分も含めて全部読むという形で使っていました。
この問題がどういう問題だったかとか考えながら読んでいましたし、
英文の意味を英語で話しながら英語で理解できるように繰り返し読みました。
去年僕は4回テストを受けたのですが、そのテストの前に10日ぐらい毎日全部読むということをしていました。
全部読むのにも30分程度で読み終われます。
⑥TOEIC L&R TEST 出る単特急 金のフレーズ
こちらもTOEIC向けのテキストになります。
金フレは最初にCDの音を聴いて、見開き右側のページに書いてある単語の発音が
自分がイメージしている発音と同じか違うかをちゃんと確認して、違ったらカタカナで発音をメモしていました。
このテキストは、TOEICのテストの2か月前から、時間があれば全部読むということをしていました。
全部読むとなると1時間ちょいかかります。
⑦DUO3.0
DUO3.0はテキストとCDに加えて、付属で小さいテキストもついてきます。
僕はこの小さいテキストを持ち歩いて、電車で見たりしていました。
小さいテキストに例文が載っているのですが、
その例文を覚えているか覚えていないか○×をつけたりしていました。
DUOは結構やったんですよね。
最初は音声を聴いて一緒にリピーティングしたり、シャドーイングしたり、ただ音読したりを、
何回も行いました。
最初僕は文法の勉強をする前にDUOばっかりやっていたので、
リスニングはすごい伸びたのですが文法がわからなくてTOEICの点数があまり伸びませんでした。
なので内容が少し難しいので、英語初心者にはあまりおすすめできないかなと思います。
⑧TOEICテスト 公式問題集 / 公式TOEIC Listening & Reading問題集2
僕は1回間違えた問題の箇所はグリーンの付箋を、
2~3回間違えた箇所は赤い付箋を貼って書き込んでました。
具体的には、この問題集を実際に図書館とかで、リスニングテストが終わったらすぐに
リーディングテストをやるといった感じで、2時間試験と同じ状態で解いたりしていました。
そして採点して、付箋を貼ったりしました。
今のTOEICはわからないですが、
この問題集はアメリカ英語と、カナダ英語と、オーストラリア英語と、イギリス英語が入っています。
僕はオーストラリアとイギリスの英語がいまいち得意ではないので、
特に聴き取れないアクセントに関しては、何回も何回も聴いたり、モノマネみたいにシャドーイングしたりしました。
リーディングは回答集のほうを見て、間違った箇所に日付を書いて全部読んで、読んだ回数を書き込んでいました。
とにかく音読をしましたね。発音を鍛えてからは、なるべく発音に気をつけて読んでいました。
リーディングのパート7は速度が大事になってくるので、音読時間をそのページにメモしたりしていました。
例えば最初1分56秒かかっていたのが、
1分17秒にまで縮められたというアスリートのような意識を持ちながらやってました。
自分はこの二冊では少し物足りなさがあったので、図書館で古い問題集を借りたりしてました。
借りたものに関してはそこまで復習はしてないです。
⑨English Grammar in Use
僕はこの本にはまだ手をつけていないのですが、
ユーチューブのインフルエンサーの人たちがおすすめしているテキストで、
ユーチューブではすごく有名だと思いますので紹介しておきます。
ただ内容が中級レベルなので、初めて英語を勉強しようとする方にはおすすめできないです。
拒絶反応がでてしまうと思うので…。
⑩どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
これは全部やりましたね。
やり方としては日本語を見てみて、まず頭の中で英文を組み立てるのですが、
素早く英文が浮かんでこなかったらすぐ答えを見て、間違えた部分にフリクションペンで線を引いていました。
そして間違えなくなってきたらフリクションペンの裏で消していました。
例えば現在完了進行形の項目でいまいち理解ができなかったら、
①で紹介した中学英文法を修了するドリルや、④で紹介したKiku-Eibunpouあたりの文法書と照らし合わせて、
理解を深めてから、再度英作文に挑んでました。
さいごに
仕事もしているなかでいつ勉強する時間があるの?と思う方もいらっしゃると思います。
これは僕の持論ですが、勉強するための時間を作ろうと思えばいくらでも作れると思います。
例えば僕はゲームが好きなんですが、英語を勉強した一年間はゲームはしなかったし、テレビも見なかったし、友達との飲みの付き合いも最低限にしました。飲みに行くとしても自分のイベントで外国人と行ったりとか、英語を話すために飲みに行くとか、そういうふうに過ごしていました。こうすると意外と時間は作れます。
例えば①で紹介した中学英文法を修了するドリルは、全体の5分の1の量を一時間でこなせます。
一日一時間と考えれば、このテキストは5日で終わらせられます。
なので、仕事の途中にやってみたり、通勤の途中で勉強したりとかでやり繰りすれば、30分や1時間なんて一日のうちに作れるんですよね。
工夫次第で全然できます。
あとはやるか、やらないかだけです。
僕がテキストを選ぶ基準ですが、テキストの厚さが1cm以上しない、薄いものであることが第一。第二は、CD音源やダウンロード音源などの音源がついていること。第三はデザインですね。見た感じ色が使いすぎていないとか、シンプルで読みやすいとか、挿絵が可愛らしいとか。このような基準で楽しく英語を勉強できるようにしていました。
みなさんも、ご自身に合うものを選んだらいいと思います。