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英語ペラペラの極意!20ヶ国語を話せるすごい方にインタビュー!

 英語ペラペラの極意!20ヶ国語を話せるすごい方にインタビュー!

 今回はすごいゲストをお呼びしました!
 カナダのバンクーバーからいらしてくださった、
 Steve Kaufmann(スティーブ・コーフマン)さんです。

 語学の勉強が好きで、日本のことも好きで、日本に9年間住んでいたことがある方です。

 60歳を超えたあたりから10ヶ国語ほどを学んで、
 息子とLingQという、言葉を勉強するプラットフォームを作ったそうです。

 スティーブさんは僕のスクールのネイティブの方もみんな知っていた有名な方で、
 たくさんの言語をお話しされます。

 ある時僕のほうにコンタクトをくださいまして、
 今ちょうど日本にいらっしゃるということで、
 今回お食事させてもらったあとに一緒にお話する機会を設けてくれました。

 そこでいくつかスティーブさんへ、僕のほうから
 インタビューさせていきたいと思います。
 

Steveさんの言語について

Ryu「何ヶ国語を話すんですか?」

Steve「合計で21言語話します。そのなかでも英語、フランス語、中国語、日本語、スペイン語、スウェーデン語、ドイツ語、ロシア語などの12言語は流暢に話せます。」
 

最初は読む聴くのインプットが大事!

Ryu「何歳からほかの言語を学び始めたんですか?」

Steve「僕はスウェーデン生まれなのですが、5歳まではスウェーデンに住んでいて、そこからはカナダに移りました。そしてすぐスウェーデン語を忘れました。家の中でも全部英語だったので…。なので改めて16歳の時にスウェーデンに行って、夏休みの間に少し仕事をしてスウェーデン語を勉強しました。たくさんのオーディオを聴いて、たくさん文字を読んで、かなりレベルアップできました。会話自体は17歳まで英語しかできなかったんですが、大学に入ってから素晴らしいフランス語の先生と出会いました。彼はフランス語を教えるんじゃなくて、応援して刺激する方だったので、その教え方によってフランス語を学ぶのが非常に面白く感じられたんですね。そのおかげでフランス語を話せるようになりました。」

Steve「その次は中国語です。話せる言語を複数取得すると、自分に自信がつき、それ以降はどんな言葉でも勉強が続くようになります。僕にもこの時点で『一人の人間が、もう一つの言語を話すときでも流暢に話せるんだ!』という自信がありました。」

Ryu「僕も英語を話すようになってから、ほかのことに興味をわかせることができたんですよね。僕の場合は起業に対して興味があって、起業に対して勉強をすごくするようになりました。昔は勉強は好きじゃなかったんですが、新しいことを勉強するとそういう意欲がわいて、そのテンポでいろんなことができるようになるんですよね。」

Steve「そうなんですよ。脳を刺激しないとね。」

Ryu「Steveさんはそれにしても数がすごいですけどね!(笑)
中国語を学んでいる時は日本語は勉強していましたか?」

Steve「まったくやっていなかったです。そして日本にきた時には、すでに中国語は取得していたので漢字は読めたんですよね。なので日本では独学で日本語を学びました。」

Steve「言葉の勉強というものはですね、読む・聴くことが大事です。自分の中には存在しない言葉なので、外から取り入れないといけないんですね。脳に対して新しい言葉についての経験・刺激が必要なんです。たくさん聴く、たくさん読む!会話するならまずその言語について聴いて読んでレベルアップして、会話レベルの土台に立ってからたくさん話をするというかたちをとるといいです。」
 

最初は読む聴くのインプットが大事!

Ryu「僕が英語をある程度話せるようになってきたときに、日本語って難しいなと思ったんですが、日本語を習得するとき難しくなかったですか?」

Steve「難しさというのはどの言語でもありますよね。日本語は私にとってそれほど難しくはないんですけども、日本の場合は相手の立場によって、『行きます』を『参ります』と言ったり、『してもらう』を『していただく』と言ったりそのあたりが難しかったです。でも日本で商売をするには必要な知識だったので、『買え!』とは言えなくて、『買っていただきたいです』という必要があったんですよね。そのあたりの知識を入れたらすぐアウトプットしました。あとは慣れですね。
 我々の脳は素晴らしいです。脳は、覚える機械なんです。ただ、覚えるけども、何ヶ月かで流暢にはならないんです。なのでゆっくり、そして自分の勝手な順番で知識をつけていきました。」

Ryu「英語を話す人が日本語を勉強するのと、日本人が英語を勉強するのって、どちらも、ステップは同じですか?」

Steve「ステップは同じですけれども、欧米人が日本語を勉強するのはあまり比較的難しくないです。なぜかというと、欧米人は日本語をカタカナを中心に勉強していくので、発音などの面で日本語を学びやすいんです。逆に日本人にとっては英語を学ぶときにはカタカナ英語が弊害になります。本来の英語とは間違った発音なので。日本人が英語を学ぶならカタカナ英語はまずあてにしないほうがいいです。外国人が日本語を習得する際にも言えることですが、発音やイントネーションは注意して聴いて、真似する!これが大事です。たくさん聴いていくと、最初は気づいていなかった問題点が明らかになっていきます。」

Ryu「そうですよね。今まで自分がカタカナで思い込んでいた発音をちゃんと英語の発音として聴いて、どれくらい違いがあるかを理解して聴いて真似るということですね。」

Steve「ひらがなカタカナをは、この文字はこの読み方、というふうに、一文字一文字読み方が決まっているのに対して、英語のスペリングは文字の読み方が均一ではないことがあるんですよね。それが英語の難しいところの一つだと思います。」

Ryu「回数はやんなきゃだめですよね。」
 

初期の僕の英語の学び方について

Ryu「僕は最初の一年間英語を学んだ時には、まずいっぱい聴いて、次に文法をやったんですよね。」

Steve「いっぱい聴くというのは正しいですね!」

Ryu「2,3ヶ月間くらい一つの本を何回も聴いていたんですが、文法がわからないからどういう構造かわからなくて…。なので文法のテキストに手をだしました。その次に発音の練習をしました。その後にたくさん話しました。」

Steve「そうです!」

Ryu「あとは素早く英語に翻訳する練習とかして、たくさん話しました。」

Steve「そうですそうです!」

Ryu「そういった感じで勉強していきましたね。」
 

日本のテキストのよくないところとスティーブさんの文法勉強法

Ryu「文法の本は先生が教えるためのテキストが使われているから、学ぶ人がわかりにくいんですよね。〇〇用法とか、副詞とか、そもそもそのあたりの日本語が難しいんです。それでみんな嫌になるんですよね。」

Steve「僕が日本語を勉強したときには文法のテキストは一つも開きませんでした。聞いたり読んだりすれば、自分の脳の中でいろんなパターンができるわけです。あとは好奇心があればいいわけです。自分がすでにしているものに対する説明、というつもりで文法の説明をすればいいんです。」
 

LingQってどんなプラットフォーム?

Ryu「LingQってどんなプラットフォームなのか教えてもらってもよろしいですか?」

Steve「今のインターネットってたくさんのリソース、つまり資源がありますよね。ネットフリックスとか。言語を学ぶときに、昔の先生は『これを読みなさい』と指示してきたりするじゃないですか。でも『今それを読む気分ではない、興味ない、あれを読みたい』。その本音の願いをインターネットを通して叶えるシステムが、LingQなんです。楽しく勉強できるんですね。言葉を勉強するのには続かないとだめなので、半年でマスターしたいとかそんな考えではだめなんですね。最初は楽しく学んで、続けたいという気持ちとともに少しずつ少しずつ成長できるんです。」
 

さいごに

 インタビューは以上になります。

 最後に、スティーブさんのYouTubeチャンネルと、
 LingQへのURLを下に貼っておきますので、皆さんぜひチェックしてみてください。

 ◎スティーブさんのYouTubeチャンネル
  https://www.youtube.com/channel/UCez-2shYlHQY3LfILBuDYqQ

 ◎スティーブさんの言語学習プラットフォーム: LingQ
  https://www.lingq.com

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