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【激白!】日本人が英語を話せない理由

 【激白!】日本人が英語を話せない理由

 今回は、日本人が英語を話せない理由という動画をアップしているネイティブやバイリンガルに物申していきます!
 

 簡単に自己紹介すると、僕は2017年から一年間、英語をハードに勉強しまして、
 人前で堂々と話せるレベルと言えるくらいの英会話力を持っていますし、TOEICもそこそこの点数を獲得しております。

 英語を一年間学んだあとにオンライン英会話プログラムの提供を始めまして、実際には先生になっちゃったという感じです!

 そんな僕もかつて、YouTubeで色々な英語に関する勉強法とか考え方とかいろいろな動画を見て話せるようになりたいなと、
 日々思っていました。

 そこで当時は、ネイティブやバイリンガルの方が出している、日本人が英語を話せない理由という動画を
 すごく参考にしていたんですが、今見返してみるとちょっと疑問に思うポイントがいくつかあったので、
 物申していきたいと思っています。
 

 先に言っておきたいのは、動画をアップしている方々がやられている活動そのものだったり、スクールのことだったり、
 そういったことを批判するつもりはまったくないです。

 ただ、タイトルと言いたいことの趣旨が違うんじゃないの?という部分に突っ込ませてもらいたいなと思ったので、
 僕なりの意見も交えてお話したいなと思います。

 

IU-ConnectのArthurさんがアップされた動画について

 こちらの方の動画は、内容としては、マッスルメモリーを鍛える必要があるということです。

 マッスルメモリーは、歩くときとか自転車乗るときとかのように、なんとなくできている感覚のことなんですが、
 英語を話す上でもこれを身につける必要があるということです。

 考えなくてもできるような練習が必要だということです。
 
 
 ただこれは英語が話せない理由ではなく、英会話がなかなか上達しない理由だと思うんですよね。

 外国人とコミュニケーションをとるっていう意味での慣れが必要だという意味なので、趣旨はすごくわかるのですが、
 話せない理由がマッスルメモリーを鍛えていないからというのはちょっと違和感があると思います。

 

イギリス人のTwisted Helixさんがアップされた動画について

 話せない理由というのを、バイリンガルちかさんと、先ほどのIU-ConnectのArthurさんと、Bobby Judoさんが
 あげている動画を実際に動画内で紹介して、全て間違っていると主張されています。

 
 例えばちかさんはどういうふうに言っているかというと、

 これは7年前の動画なので今は考えが変わっているのかもしれませんが、

 「インドやシンガポールの人たちは自分たちの英語を持っている。
  英語ができているというふうにハードルを下げて、自分たちの英語でコミュニケーションをとればOK。
  そう考えているのに対し、日本人は完璧主義だからハードルをたかく考えていますよね。」

 とおっしゃっています。

 
 僕はこれについては正解だと思っています。

 ボキャブラリーを増やして単語をインプットするのが大事だよということもおっしゃっています。

 

 Twisted Helixさんはこれに対し、
 「シンガポールは英語は公用語だから、英語を話せるのは当たり前ですよ。」

 と反論しています。確かにこれは一理あって、公用語というのは強みであるとは思うんです。

 しかしちかさんは、動画では完璧主義というマインドを捨てなさいという趣旨で話しているので、
 別にちかさんの主張は間違ってはいないかなと思います。

 
 

Bobby Judoさんがアップされた動画について

 Bobby Judoさんの動画では、日本人が英語を話せるようにならない理由として、英語を話す機会がないからとか、
 恥ずかしがり屋であるからとかいろいろな説があるけれども、ずばりはテレビの影響であるとおっしゃっています。

 どういうことかというと、日本のテレビは英語を話せる人を持ち上げすぎで、諸外国は多言語を話すのは当たり前で、
 言語を学ぶことってそんなに難しいことではないよという主張です。

 
 これに関しては僕の意見としては、日本人が英語を話すのってすごいことだと思うんです。

 日本はやっぱり英語を使わなくても日本語で事足りる国ですし、英語を使う機会がなかなかないんですよね。
 
 なので、日本語禁止くらいしないと、英語を話せるようになるのって結構しんどいことなんだと思います。
 これは僕が実体験として持っていることなので。

 
 ただ、テレビが持ち上げすぎで過剰演出なところもあると思います。

 また英語を間違える人を馬鹿にするとかの演出もありますし、
 こういう部分は確かにテレビが影響している例として一理あると思います。
 

 例えばテレビ番組で、英語の先生なのにこんなに英語話せないじゃんという趣旨のものが取り上げられて、
 その動画がYouTubeにアップされて、それが注目を集めていたんですね。

 ただ、英会話教室の先生、学習塾の先生というのは目的が違うんですよね。

 学習塾だったら、受験のための英語を教えているわけです。

 英会話教室は特に子供向けの教室であれば、そんなに高いレベルは必要にされないんですよね。

 例えばアルファベットとか、簡単な英語くらいだったら、中学生くらいの知識があれば教え切ることができると思うので、
 その前提を考えると、英語が話せないのは英語の先生じゃない!というのは違和感がありますね。
 

 Twisted Helixさんは、日本人が英語を話せない理由が2つあるとおっしゃっています。

 一つ目は英語と日本語は文法とかが全然違うのが原因とのことですが、これは僕は合っていると思います。

 僕も英語を勉強し始めたときは文法が間違っていて、これは文法をちゃんと学ばなきゃダメだなと思ったというのがあります。
 
 もうひとつの理由がひっかかるのですが、話せなくてもよいですという主張です。

 これは話せない理由として取り上げるのには違和感あるなと思います。

 日本人は英語を話せなくても良い仕事に就けるというふうにお話されています。

 これについては確かに言いたいことはわかるのですが、
 

 それでも僕たちは話せるようになりたいんですよね…!
 

 また、日本に来る外国人はどんどん増えているので、いろんな地域で外国人を目にすることが本当に多くなったんですよね。

 都心部に限らず地方でも見かけることも多いし、そのような環境になっているなかでやはり
 コミュニケーションはとりたいなという自己実現の思いはあるわけです。

 なので、正直ネイティブの方に、話せるようになる必要ないよと言われるのはちょっと違うし、
 日本人が英語を話せない理由の主張としては論理的に間違っているかなと思います。

 
 

井上ジョーさんがアップされた動画について

 この方は僕の好きな方なのですが、井上ジョーさんは、

 「数学的に英語を捉えているんじゃないの?」

 と言っており、文法の形にこだわったりとか、そういうことに対して批判的な意見を持っています。
 
 
 僕としては、文法に関しては知っておかないと上達しないと思います。

 僕も一番最初文法を無視して勉強していたんですが、後からやはり必要になってきたんですね。

 文法ができないと、文が並び替えられないので文章が作れないんです。

 つまりそれは話せないということなので、文法の形にこだわるのは必要なことかなと思いました。
 

 一方もう一つ言っていることがあってこれはすごく共感できたんですが、

 「うんちくにこだわる人が多いんじゃないかと思う」

 ということです。

 「知識を持っている=すごい」という考え方は確かに言えてると思いました。
 
 
 例えば、カメラを使うにはカメラの知識を知っていないとダメという考え方ですね。

 一つの趣味に関しても、楽しんでやるというよりも知識を優先する傾向にあるのは確かにその通りだと思いました。

 「教科書だけじゃなくて、実用的なものも覚えたほうがいい。教科書の中には会話に使わないものもあるじゃん。」

 と井上ジョーさんはおっしゃっていましたがこれには僕も賛成です。
 

 それらを踏まえたうえで、

 「留学経験のある先生に教わったほうがいいんじゃない?」

 とおっしゃっていましたが、これについては僕は一概には言えないなと思っています。

 というのも、僕は英語を学んでいた一年間で英語を話す人たちといっぱい会ったんですが、
 その中に留学経験している人たちが結構いました。

 正直、留学1年程度では全然話せない人が多いです。逆に話せる人は、勉強すごく頑張ったんだろうなと思います。

 

僕が思う日本人が英語を話せない理由

 僕の結論を言わせてもらうと、日本人が英語を話せない理由は

 「内的要素/外的要素」

 の2つがあると思っています。

 内的要素とは自分の内部にあるもので、外的要素は環境とかの外の領域ですね。

 

 1. 内的要素

 日本人はすごく恥ずかしがり屋という特性があると思っています。

 このシャイというのがネイティブの方とかバイリンガルの方とかの感覚とは全然違うものだと思うんですよね。

 例えば英語を流暢に話せる人でも、外に出て公の前ででかい声で話すこと自体が恥ずかしかったりして、
 ネイティブと話せないという人も結構います。
 

 またシャイ、恥ずかしがり屋の原因を環境、つまり外的要素として考えた場合、日本は謙遜するのが美しいという文化があるわけです。

 目立ちすぎない、主張しすぎないのがいいという風潮です。

 これはいい文化だとは僕は思っているんですが、
 この文化があるからこそ英語をなかなか話しにくい環境になっているというのはあると思います。

 
 内的要素の話に戻りますが、シャイな人、人見知りな人って日本に多いと思います。

 僕の場合はもともと社交的ですし、人見知りもしない性格なので、英語の勉強にはすごく向いていると思ったし、
 自分の英語のプログラムでは生徒たちにも、

 「英語は結局ストレートだし、フレンドリーに話す必要があるから英語を話しているときは性格を変えて、
  新しい自分を作って話すように心がけましょう。」

 というマインドの話をしています。
 

 これは実際『Psycological Science』誌で発表されたことですが、
 話す言語によって人の性格は変わるという研究結果がでています。

 なのでそのあたりのマインドを変えて、話しやすいようにしていこうと教えています。
 

 内的要素の二つ目の理由として、完璧主義というのがやっぱりあるんですよね。

 これは自分の生徒さんの話ですが、自分が適当人間だと自分で思い込んでいたけど、
 実際英語の学習を始めてみたら思いのほか細かい部分が気になったりとか、そういうことを再発見したりするんですね。

 それだけ完璧主義という思考は根付いていて、その完璧主義のせいで英語が先になかなか進んでいかないということがあるので、
 こういう完璧主義を捨てていくように指導しています。

 僕自身は、間違えてもあまり気にせずバンバン先に進んでいこうという気構えで勉強していました。

 

 2. 外的要素

 外的要素の理由としては、英語を話す機会が本当にないということです。

 日本では英語は公用語ではありませんから、
 日本語だけで問題なく生活が送れるし、学問もできるし、仕事も問題なく出来てしまうんですね。

 なので、自分から話す機会を持つか、話せる環境に自分から飛び込んでいかないとなかなか話す機会を得るのは難しいと思います。
 

 また中学校、高校の学校教育にも原因があると思っています。

 スピーキングの学習はほとんどなかったし、リスニングも多少はあったとは思いますが、
 リスニング力を鍛えるという授業はなかったと思うので、そういう教育の問題もあるかなと思います。

 TOEICもリスニングとリーディングのほうを重視されていて、
 スピーキングとライティングはあまり点数は重視されていないという実情もありますからね。

 中学校、高校の時に、英語を科目としてやっていて、点数で優劣をつけられるというやり方もネックになっていると感じます。
 

 これら内的要素/外的要素が原因になって、
 単語や言い回しを知っているはずなのに言えない、口から出てこない、恥ずかしい…。

 結果的に英会話が伸びづらいというふうになってしまうのではないでしょうか。

 

さいごに

 英語を学ぶときは自分のキャラクターを変えていく、英語を使う新しい自分を作り出すイメージで学んでいくとか、完璧主義なところを抑えるとか、ネイティブレベルにならなきゃという概念を捨てて、できないことを自分で認めてあげてから学習に取り組むとか、そういう工夫・姿勢が大事だと思います。
 

 
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