不幸になる怪しい英語教材!

不幸になる怪しい英語教材!
今回は、胡散臭い英語教材や、スクールや、ブログなどに騙されないで!というテーマで書いていきます。
未だに胡散臭い教材とかってあるんですよね…。本当ガックリします。
僕も現在、オンラインの短期集中型の英会話プログラムをやっていますが、そちらの方に相談に来てくれた方のなかで、
「こういう教材をやってました」
「こういうスクールに行ってました」
という話をお聞きすることがありますが、とんでもないものがいっぱいありました。
例えば3ヶ月真似するだけでペラペラになる!とか、英文法を勉強しなくてもできるようになる!とか、そういうものが未だに多いんですね。
もちろんスクールや教材の料金は安くはないんですよ。
僕のプログラムに入ってもらう時のよくある質問として、
「話せるようになりますか?」
「TOEICで何点とれるようになりますか?」
という質問をいただきますが、僕は一貫してこういうふうに答えています。
「あなた次第です。」と。
英会話ができるようになるのも、TOEICで点数とるのも、その能力を得るのはあなた自身ですし、先生が英会話のスキルをくれるわけではないですからね。
またスタート地点も人によっては違います。例えば過去に英語を学んでた人とは違って、全く知識0の人はたった三ヶ月や半年の間でペラペラになれるのは有り得ないです。
というのも僕も過去に、半年間勉強してペラペラになりました!という趣旨の動画をあげてますが、見てくださっている人の中には褒めてくれる方もいらっしゃるんですが、英語を話せる人からするとレベルは低いんです。
ですが、僕が大事にしているのは、あのレベルでも話せるようになれた、ペラペラになれた、と言えることが大事だと思っています。
あの幼稚な英語でも、僕は1週間の中で平日最低二日はネイティブの方とお話しました。週末はなるべく自分が開いたイベントで3時間くらい英語を話すようにしました。ほかのイベントにも参加しました。
こうしてあのレベルまで到達できたわけです。それだけ英会話というのは実践が必要ですし、間違いを繰り返してようやくレベルが上がるものなので、そんな簡単にはいきません。
ですが英語ができない人にとってはどういうものを選んで学べばいいかわからないわけですよね。なのでいくつか僕からアドバイスをしていきたいと思います。
英語教材について注意するべき点
注意点は大きく二つあります。
① 発信者が英語を話せる人か確認する
そのプログラムを提供している人、もしくはブログを書いている人などが、英語をちゃんと話せる人か見極める必要があります。
もし身近に英語が話せる人がいたら、その人にぜひ見てもらって、
「この人 / この先生って英語ちゃんと話せてる?」
と聞いてみてください。
英語を話せない人が、「話せるようになる」と言っている教材なんてとんでもないですからね…。
ブログとかで、「これをやればペラペラになります!」と言っている人のプロフィールを見に行くと仮の名前で、どういう人か実態がわからないということがよくあります。
またこれもあるあるなんですが、体験者の声が異常な数あって、体験者がBefore→Afterみたいな感じでカメラに向かって話してるんですが、なんだかセリフを読んでる感じなのであれは英会話じゃないんですよね。
覚えたセリフをスラスラ言えば英語を話せてる感じにはなるので、こういうBefore→Afterにも惑わされないでほしいです。
ですのでそのプログラムを作っている人が英語を話せる人であること、もっと言えばそのプログラムでその人が英語を話せるようになったことが大事なポイントです。
② スクールやプログラムの高評価ブログに注意
プログラムやスクールなどの評判を書いているブログがあったりしますよね。そういうのも要注意です。
「最初怪しいと思ってた、でも本当はいいらしい」というような書き方をしているものは広告です。
インターネットのなかには、アフィリエイト広告と言って、ブログのなかに広告を載せて収益を得るという形があります。
それ自体は悪いことではないのですが、例えば僕がプログラムをだして、アフィリエイトの広告を出したとします。
その広告をブログに載せる人は、その広告の内容のことを悪く言うわけないんですよね。それに入ってもらったら自分に手数料が入ってくるので、悪く書くわけがないんです。
なので実際に自分がそのプログラムを受けてみたような感じのことを書いてそこに広告を貼れば、そこから皆が入っていくので実際の真相はわからないというようなことになっています。ですのでこれも注意するべき点です。
また文法を勉強しなくても全然話せるようになるというのは、個人的な意見としてはまずありえないです。というのも、僕も最初文法を勉強しないでDUOという本を使ってひたすら英語を読んで英単語を勉強してシャドーイングをしてたんですね。
確かにリスニング力は上がったのですが、文法を勉強しないと文章を理解できないし、喋る時にどの文法を使えばいいかもわからないし、文法を学んだらそのあたりのことが一気に伸びたんですよね。
ですので、文法の大切さを謳っている人についていくことが大事だと思っています。
SNSがあるからごまかせない時代になってきた
SNSとかはみんな使う時代になったので、そろそろ嘘ついたり過大広告をやっている業者はそろそろバレてくると思います。
というのも、SNSが発達しているので、曖昧な表現だったり盛ってるような表現だったりするのが分かる時代になってきました。バイトがふざけているのが動画撮られてSNSに上がって日本中に広まるなんてことがあるわけですが、そういうのと同じように、
「実際教材を使って話せるようになると言われたのに話せなかった」
というような発信はTwitterでもすぐ見つけられると思います。ですのでそのような確証のない過大広告でやっているプログラムはそのうち淘汰されると思います。
どういうプログラムが良質か?
では実際にはどういうプログラムがいいのかという話です。
それはずばり、 コーチング型のプログラム です。
プログリットさんという会社や、ライザップイングリッシュさんという会社がやっているような、コーチがサポートしているものが結構効果があるんじゃないかなと思っています。
実は僕も無料カウンセリングを受けたことがあります。しかも結構英語ができるようになってきた頃に受けました。理由としては、自分もプログラムを作るにあたって勉強しようと思って受けたわけです。
そしたらちゃんと自分の弱点とかを見つけてくれるし、プログラムも納得がいくような論理的なものでした。
どういうことかというと、英語は8割は独学で学ぶことができるのですが、プログラムはそれをサポートする形になってるんです。
話せない、TOEICで点がとれないと嘆いている人のほとんどは勉強量が足りてないんですよね。なのでそこをサポートしてくれるプログラムというのは信頼できるかなと思っています。
ただ一部気になるのは、そのプログラムの中には英会話がないということなので、別の英会話プログラムを使うということらしいです。英会話はプログラムのなかにあっても良かったんじゃないかなとは思いますが、考えがあってのこととは思います。とやかく言える立場ではないんですが(笑)。
値段については担当のコーチが自分にピッタリくっついてもらう形なので、それなりのコストはかかります。安くはないので、そこに自己投資をするかどうかは考えていかなければいけません。
例えばコーチがつく英語は3ヶ月で50万円くらいするんですが、それを高いと感じるか安いと感じるかは価値観によって違うと思います。個人的には投資をして回収できる自分になれる未来が自分のなかにはっきりあれば、それはいい投資だと思います。
英語スクールへの自己投資について
「ライフシフト ~100年時代の人生攻略~ 」という本をご存知でしょうか。この本には以下のようなことが書かれてあります。
今は人生100年時代と言われる時代になってきて、人間の平均寿命がどんどん伸びてきている。なので教育受けて働いて引退するという形が崩れつつある。自分にとっての目には見えない資産、つまり無形資産(スキル・知識)が重要になってくる。
この考えには僕は賛成です。英語というのは形には見えないですが、自分の中に入ってくる資産になりますし、英語を学ぶと視線がグローバルになります。
日本国内で起こった事象に関して、「海外ではどうなんだろう?」という考えに切り替わったりしますし、YouTubeなどインターネットを使って英語圏の情報を入手することができるようになりますので、すごく価値があると思います。
このようなことから、今自分がやろうと思った時に投資するのはすごく意味があると思います。
このあたりのご自身の価値観を一度見直して、自分が打ち込んでる勉強法はコスパがいいのかを、よく考えてもらえればと思います。
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