英語ペラペラな人がやっている7つの習慣!

こんにちはRyuです。
今日は英語がペラペラな人たちがやっている7つのことというお話をしていこうと思います。
現状英語のコーチングスクールを運営しており、英語の先生たちが20人くらいいます。
その中で僕と同じくノンネイティブで英語を身に付けた方々がどんなことを取り組んできたのかアンケートを取ってみて、今日はそれをまとめてお話していこうと思います。
けっこう共通していることがあったので、この動画を最後までご覧いただくと、きっとあなたも英語を身に付けるコツを身に付けられると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
よく「英語を話せるようになるにはこういうことをしろ」というふうに聞きませんか?例えば、「留学した方がいいよ」、「英会話スクールに行った方がいいよ」、「たくさん英語を聞き流しで聞いてみよう」とか色々な情報があります。
僕もかつて3年位前にそういった情報が耳に入って非常に迷いました。
実は残念ながらこの3つはほぼ間違えています。
英語を伸ばしたいと思っている方はきっとYouTuberが話しているアプリケーションや教材を買ったり、本やオンラインレッスンを受けていると思います。
確かにこうしてYouTubeで発信しているものは、すぐに英語が伸びるのではないかと思って飛びついてしまう方も多いと思います。
はっきり言ってこれらの考え方を一回取っ払わないと英語の力は身に付きませんので、ぜひ聞いてほしいと思います。
教材が悪いというわけではないのですが、英語の学習はプロセスが大事なので、とにかくこのポイントを押えておかないと、効率の悪い勉強を長年続けることになるので、ぜひ参考にしてください。
英語をペラペラ話せる人に、「どうやって英語が上手くなったの?」と質問するとなかなか答えを話してくれません。
なぜだか分かりますか?これは英語を話している人たちが色々ノウハウを教えても、きっと行動しないだろうと思っているからです。
その人も色々な人から同じことを聞かれていて、話しても結局行動しないから話すのを嫌がるということがあります。ですから僕自身はその質問をするために、英語を話せる人たちに対して英語で質問するようにしていました。
今僕は英語のコーチングスクールのいわば経営者ですので、スクールの先生たちは皆喜んで教えてくれます。
ですからこれから話すことは、根拠のない話ではなく僕が雇わせていただいているTOEIC900点越えや、海外でもビジネスを展開されている方とか、そういった実際に英語を実用的に使っている人のリアルな話ですので参考になると思います。
1.具体的な目標を持つこと
結局英語というのは何かというと、言語なのです。
言語は何かというと、ツール、すなわち道具の一つに過ぎません。
その道具の一つを身に付けることがとても大変なのですが、英語を話せるようになりたい、英語を身に付けることがゴールになっている人が多いです。
実際は自分が英語を話せるようになってその後どういうことをしたいのか、何を実現したいのかというはっきりした目標がないと厳しいです。
僕の英語コーチたちも皆、最初は具体的な目標を持って取り組んだそうです。
例えば旅行で活用したいというときには、旅行をいついつ予約してしまうなど、そんなふうに近い将来に起こる具体的な目標を決めて、英語に臨むということをしています。
もしくはキャリアアップをしたいからTOEICを700点以上取りたい、取ったら転職するとか、他の部署に異動するとかとにかく自分の自信を付けたいということで英語を勉強するのであれば、自信が形になった方がいいです。
英語を勉強し始めて英検を受けてみるとか、英検ならば2級くらいは取る。
2級というとTOEICの平均点くらいなので、「英語が苦手な人」というところからは脱却できます。
2.海外ドラマや映画を活用すること
映画はものによってはすごく難しかったり、ほとんどアクションばかりで会話がないとかいうことで学習効率が悪いものがありますので、僕のコーチたちのお薦めとしては、ドラマ … 特に日常会話的によく使っているような表現をするようなドラマ、「フレンズ」とか、ディズニーのアニメーションとか、僕はスターウォーズがお薦めなんですが、そういったものから学習していくことです。
学習の仕方としては、最初は日本語字幕ありで見る、次に英語字幕ありでみる、次に字幕なしで見るということをします。
これを実現するには、DVDやBlu-rayを借りてくるか、Netflixを使うと字幕のon-offができるので、ぜひ試してもらいたいと思います。
すごい初心者の方だったら、最初は吹き替えを見てから、日本語字幕あり→英語字幕あり→字幕なし、というのもありかもしれません。それで何度も見ていくということです。
3.歩きながら学ぶということ
これは実際僕もやっていましたが、歩きながら何かを学習するというのは、とても学習効率がいいのです。
脳に血液が送られて血液の循環が良くなるので覚えたりとか、勉強するときに非常に脳がスカッとしたかたちでできることになります。
スマホの中にきちんと有料の辞書ツールを入れて、目に入るものとか、自分の気になったことをすぐに調べられるようにしておく、それに慣れてきたら英英辞典を使うとか、あとは歩きながら音声を聞く、例えばPodcastとか、僕はTOEICの教材をiPhoneに入れて聞いたりもしていました。
なるべく自分自身が興味を持てるトピックの音声がいいと思います。
それから音読をする。
もちろん道を歩きながら音読はきついですが、音読をするときに部屋の中をぐるぐる歩きならがら読む。
音読するときのポイントは、英文は文法の構造が違うので、ちゃんと前から文章を読んでいく。
どうしても日本語脳だと、文章を日本語的に読もうとしてしまいます。
そういうことをしないで前から読んでいって理解するような読み方をするのがコツです。
あとはペーパーバックを図書館で借りて、期限までに読むということをされていた人もいました。
。
いつまでに返さないといけないから読もうとするので、これはいいと思います。
買ってしまうといつでもあるからと読まなかったりしますから、図書館から借りるというのもありだと思います。
図書館で借りてくる本を選ぶときは、なるべくレベルの低めなもの、自分が楽々読める物をお薦めします。
4.週に一回はネイティブと英語で話すこと
僕もなるべく時間があればネイティブと話すようにしているのですが、実際に話してみて、自分が覚えたフレーズとか言えなかったフレーズを復習するようにしていました。
やはりネイティブと話して自分が全然話すことができなかったら、「これが話せたら良かったのに」とか「あの文法苦手だったな」といった認識ができるので、ネイティブと週一回は話す。
もちろん定期的に話したいのだったらオンライン英会話を契約した方がいいですが、「HelloTalk」や「Tinder 」を使って、外国人と友達になって話すというのもありだと思います。
5.基礎単語と基礎文法をまずマスターすること
これはNo.1に持ってきたいくらい重要なことです。
実はコーチたちにアンケートを取ったときに誰も基礎のことはあまり言っていなかったので、改めて僕から「基礎文法と基礎単語って大事だよね?」と言ったら、多分皆英語を勉強し始めたころの気持ちに戻って、「ああそうだ、それが一番大事だ!」というふうに返事をくれました。
基礎単語と基礎文法、これは中学校の単語と文法を指しています。
単語を知っていないと、読むにしても話すにしても聞くにしても何も情報がないので、理解することができません。
ネイティブの子どもたちも最初は単語から覚えていって、僕たち日本人も子どものときは単語から覚えて、文章を構造的に覚えていくというのは同じです。
やはり単語と英文法というのは大事です。
また、日本語というのは英語と全然文章の並び順が違います。
例えば必ず動詞が入るのが英語です。
S(主語)+V(動詞)で構成される、主語が抜けると命令形になるとか、ルールがはっきりしています。
文型を最初に学ぶことをお薦めしているのですが、それだけ日本語と英語は文の構造が違うので、最初にルールを知らないと何をやってもうまくいきません。
ですからこれは大前提としてやってほしいと思います。
6.半年以上継続して学習をするということ
どうしても英語の勉強をやろうと思ったときに、思いがすごく強くなって、取り組んでみたものの1週間くらいで挫折してしまうとか、1ヶ月もたないという人もたくさんいると思います。
僕の体感だと、100人中10人しか残らないと思います。
さらにもっと継続して身に付ける人は1%以下なのではないかと思っています。
これはどうしてかというと、人間が行動を習慣化する上では30日以上連続してやる必要があるので、それを超えていかないと継続の癖がつかないのです。
これはなぜかというのを細かく話すと、人間は古来から集団で生きる生き物で、変化することをストレスとか恐怖に感じるのです。
ですから英語を新しく勉強するということは新しい自分の習慣がやってくるので元に戻そう戻そうとするのです。
だから別に三日坊主というのはあなた自身が悪いのではなくて、そういう本能があるのからなのです。
それを乗り越えていく必要があるので、誰か人に助けてもらうことが大事なのです。
彼らも実際に友人や親御さんに協力してもらいながら学習を身に付けたというのがありますし、僕自身も親友と一緒に英語学習して、継続して、さらに英語仲間を作って、彼らから勉強のtipsを聞きながら継続することができました。
まずは1ヶ月をがっちりやって、3ヶ月続けて半年やります。
そうするとけっこう力がついてくるので、自分の成長が実感できると思います。
ここで重要なのは楽しむ気持ちと、すぐに結果を求めないことです。
英語はつらいです。
成長が一気に行かないのです。
ちょっと最初伸びて平行線、ちょっと伸びてまた平行線…この平行線の時がすごいつらいのです。
ダイエットでいうところの停滞期のような感じです。
これを越えるためには、他人のサポートとかモチベーションをもらえるような何かポイントがないといけないのです。
「英語ができるようになるのかな…?」とすごく不安になったときは自分が英語を話している具体的なイメージを強く持つことがとても重要です。
英語を話せるようになりたいではなく、絶対英語を話している、今年の後半は自分は外国人とこんなふうに話している、というのを映像で浮かべながらやるとモチベーションはキープできます。
7.間違いを恐れない強いメンタルをつけるということ
これは日本人にとってはとても重要だと思います。
意外とあなたも自分で気付いていないくらい日本人は完ぺき主義なのです。
実際に英語取り組んでみてください。
単語が覚えられないとイライラしてしまうし、英文法が理解できなくてドリルが解けなかったりするとけっこうイラつきます。
勉強ができる人というのは、そういうのは気にしないでどんどん進めていくのです。
単語も英文法も一発で覚えられないことが分かっているので、繰り返し繰り返しやっていくのです。
その途中途中失敗はしていくのですが、その失敗というのは成長の伸びしろだというふうに考えられるというのが重要なポイントです。
とあるコーチは海外に留学していたとき、自分はその現地で赤ちゃんになったつもりで、つまり今までの英語はゼロにして、そこからスタートしてやっていったので、間違えることは全然怖くなかったと話していました。
僕のコーチングスクールでもスローガンが “Love your mystakes”という名前なのですが、とにかく間違えまくる。
間違えることで成長することを僕が知っているので、そういうふうにやっています。
最後に
重要なことをお話したいのですが、英語を身に付けるのはハードルが高いと思われている方も多いと思いますが、実はそんなことはないです。
ペラペラになろうとか流ちょうになろうとかいうレベルを目指し過ぎているので、そういうことになっているのです。
今、時代は急速に変化していっています。
インターネットが入ってきて、働き方もどんどん変わっていると思います。
そういった中で適応していくには、世界的な視野がそろそろ日本人も必要なのです。
ですから僕は英語の学習をすることは世界を知ることですので、とてもお薦めしています。
英語は学習すればしただけお返しを必ずくれるものです。
僕自身も45歳になる年齢で学習して身に付けることができましたので、年齢は全然関係ないと思います。
今日お話しした内容を思い出して、時にはハードに学習して、時には楽しみながらぜひ英語を身に付けてほしいと思います。
お知らせのあとに今回のおさらいをしていきます。
短期で英語を身に付けられる英語コーチングスクールRyu学では新しい生徒さんを募集しています。
実際に半年で英語を話せるようになった人とか、TOEICのスコアを飛躍的に伸ばしながら日常会話を身に付けた人とか、そんな人が出てきています。
僕がやってきた失敗しない勉強方法と、英語を教えるプロ、メンタルも支えてくれる優秀なコーチたちと一緒に英語を伸ばしていきましょう。
ぜひホームページから無料レッスン、もしくは無料カウンセリングを受けてみてください。
英語を年齢で諦めないで身に付けましょう。
まとめ
1つ目、具体的な目標をもつこと
2つ目、海外ドラマや映画を活用すること
3つ目、歩きながらスマホを活用して学ぶ
4つ目、週一回はネイティブと会話をする
5つ目、基礎文法と英文法は重要
6つ目、半年以上継続して勉強しましょう
7つ目、間違いを恐れない積極的なメンタルを作り上げましょう
以上Ryuでした。
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