【英語初心者必見!】中学英語を身につければ英語は話せる

英会話で一番大事なのはリスニングのスキルです。
こんにちはRyuです。
今日は意外な事実、「中学英語を身に付ければ英語を話せるか?」というテーマでお送りしたいと思います。
今回は僕が実際に体験したこともお話していきつつ、後半では、衝撃の事実 ── 英語を話していく上で実はこういうことが必要だ、ということを話していこうと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
僕が実際よく耳にするのが、「Ryuさん英語しゃべれるんですね。
すごいですね!私はもう中学の英語レベルしかないから」と謙遜される方がよくいるのですが、正直、中学の英語ができるということは、ほとんど話せるということと同じなのです。
これは皆、意外に思われるかもしれないのですが、もちろん会話の中では中学では習わない仮定法など、そういったものも使ったりすることもあります。
中学レベルというと、現在完了とか、そういうものも中学レベルなんです。
現在完了をきちんと説明できる人もいなかったりするし、動詞の第三の形「過去分詞」というのをぱっと言える人というのもかなり英語から離れてしまっているので少ないと思うのですが、つまり中学の英単語、約3000語といわれていますけれど、それと中学の英文法を組み合わせていけば、そしてそれが自分でアウトプットできるようになれば、それで英会話がほぼできると思ってください。
1.英単語を覚えること
実際にどんなことを勉強していけばいいかというと、まず1は英単語を覚えていきましょう。
もし全くの初心者だったらmikanというアプリで、無料で中学英単語や高校の英単語などを勉強することができるので、ぜひダウンロードしてトライしてみてください。
大事なのは毎日こつこつやることです。
ぜひ怠けずにやってほしいと思います。
それから実際にmikanというアプリは音も出ます。
その音が出てきたものをまねして、言うのです。
この聞いて話すということを、僕たちは学生の頃にやってこなかったのです。
これが圧倒的に足りていないので、これをやってほしいと思います。
2.英文法を覚えていくこと
「中学の英文法が全く分からない!」という人は、こちらの『中学英語をもういちどひとつひとつわかりやすく』。
3年分が1㎝くらいの本なのでぜひやってほしいと思います。
もともと英語好きだったというような人でしたら『中学英文法を修了するドリル』という本がお薦めなのですが、こういった本でもやはりまだ分からないということであれば、僕がよく見ていたものに、『家庭教師のトライ Try It』というYouTubeチャンネルがあるので、そちらで理解を深めていただければと思います。
ここで注意してほしいのは、テキストにもCDとかMP3が付いているので、それを聞きながらやるようにするということです。
とにかく最初のうちは聞く。
聞いて勉強するということをして下さい。
それからテキストを読んでいくと、だんだん意味が分からなくなって、理解するのに時間がかかるパートも出てくると思います。
そういうところは、ざっくりと飛ばしてやりましょう。
どうしてかというと、英会話でよく使う英文法というものは、けっこう決まっています。
ですから、覚えるものは使うものだろうし、忘れてしまうものはあまり使わない英文法だということですから、もしどうしてもこの表現が使いたいということであれば、またそこで復習すればいいだけの話ですので、とにかく回数をたくさんやるということをトライしてみてください。
日本人は完璧主義の人が多いのですが、それは効率よい勉強の方法ではありません。
最初は半分の理解でもいいので、とにかく回数をやってほしいです。
3.瞬間英作文をすること
ここでもまだ中学生レベルです。
これは頭の中に入った英文法を、瞬間的に出力できるようなトレーニングです。
僕が英語を話せなかった頃というのは、英語というものは身に付いたら、日本語と同じように、今こうやって話しているように、自然に出てくるものだと思っていたのですが、実際はそうではありません。
特に英会話初期の頃では、自分で言いたいことを頭の中で日本語で考えて、それを英語に翻訳して言うようにするのです。
これが大人だと大変なのは、この頭に浮かぶ日本語が難しすぎるからです。
だから英語にするのが難しくなってしまうのですが、これをシンプルな日本語にして伝えるというトライが必要ですので、そのための瞬間英作文ということです。
もう1個は固まりで覚えている表現、フレーズです。
よくあるフレーズ、”It doesn’t matter” など、そのようなフレーズは文法を意識しないで言えるようになりますが、文法もきちんと自分の頭の中で定着して、アウトプットできるようになってくれば、だんだんフレーズのように自然に言えるようになります。
ですから、そこをトライして下さい。
4.衝撃の事実について
英会話で一番大事なことはリスニングのスキルです。
「え? 英会話って言ってるんだから、スピーキングじゃないの?」と思われるかもしれないのですが、実はそうではありません。
リスニングは本当に身に付けるまでに時間がかかるし、ゴールもなかなか果てしないのです。
では自分がどれくらいレベルアップしてるか、どう感じていけばいいのかという話ですが、それは英検を受けたりTOEICを受けるしかなく、すなわち点数で定量的に測っていくしかないのです。
ただそれがレベルが上がってくると相手が言っていることが分かるため、YesでもNoでも反応ができるようになります。
反応ができなくて、ただアウトができるだけでは会話は成立しないのです。
これを聞いて「私は英検とかTOEICを受けるようなレベルじゃない…」という方は必ずいますが、TOEICや英検は世界的に見れば全く難しいテストではないのです。
英語において、TOEICは特にそうで、TOEICはとても難しいというイメージが持たれがちですが、世界的に見れば(特に欧米では)TOEICのことは、みんなその存在すらも全く知らないのです。
僕はよく、そのTOEICの点数を取るために英語を頑張っていることを外国人に話したことがありますが、「TOEIC?何それ?」…… 知ってるのはやはり韓国の人とかアジアの人、もしくは日本や日本の英語教育に興味がある人ぐらいしかTOEICのことは知りませんでした。
「私はそこまでのレベルじゃない」と思われてる方もいるかもしれませんが、逆を返せば、TOEICでは、特にリスニングで400点くらい取れないと、英会話はなかなか上達しにくいのです。
今回の内容というのは、「中学英語で実際の英会話はできるか?」という話でしたが、最後の衝撃の事実というのは、リスニングがとにかく大事だということでした。
お知らせのあとに今日のおさらいをしていこうと思います。
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まとめ
中学英語を身に付ければ英語は話せるかということですが、基本的には中学英語を身に付ければ英語を話せるようになります。
順番としては、1番目は「英単語を覚えましょう」。
中学の英単語、これはmikanというアプリで繰り返し復習しながらやっていってください。
音を聞いて口に出すことを忘れないようにしてください。
2つ目が「英文法を覚えていきましょう」。
これは、テキストを2つご紹介しました。
簡単なほうと、少し英語が好きという方であればもう一つ『中学英文法を修了するドリル』もお薦めです。
こちらでも音声のCDやMP3を聞くようにしてください。
3つ目が、「瞬間英作文」です。
これは自分の頭の中に入った英文法を瞬間的にアウトプットできるようになるための練習法です。
英会話というのは、頭の中で日本語を素早く英語に切り替えることと、フレーズを覚えること、その2つの構成で出来上がっていることを忘れないでください。
最後に衝撃の事実としてはリスニングを向上することがとても重要です。
たとえ自分が話せたとしても相手が何と言ったか聞き取ることができないと、会話は成り立たないので、リスニングを鍛えるようにしてください。
リスニングを鍛えるにはシャドーイングや、音読など、そういったものをやっていきますが、僕は基本的に、テストを受けていくことをお薦めしたいと思います。
今回は以上になります。
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