【これ以上必要なし】英語テキストおすすめ10選!2020年版

1.英文法のテキスト
英語は何といっても英文法が大事です。
そこでおすすめしたいテキストが、『中学英文法を修了するドリル』です。
このテキストの良いところは、厚さは1㎝くらいしかなくて、しかも30日で終えられるようになっています。
このテキストが難しいと思われる方には、『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく。』という本がおすすめです。
中を見てもらうと分かりますが、挿絵がかわいらしく、色も見やすいです。
こういう色をあまり使い過ぎていなくて、見やすいもの、挿絵が癒し系だと続くのでおすすめです。
2.単語のテキスト
次に大事なのは単語になりますが、単語に関しては、『mikan』というアプリがおすすめです。
これは中高くらいの単語は全部無料で学習できます。
ゲーム感覚で音も流れるし、覚えられていないものは復習もできますのでおすすめです。
3.発音のテキスト
発音は学生の頃あまり勉強したことがないと思います。
といっても発音記号を勉強するのではなく、『オドロキモモノキ英語発音』という本がおすすめです。
僕自身は本ではなく、hontoという本を買うアプリで買ったiPadのアプリでやりました。
本屋に行ったときに書籍がなかったというのが理由です。
しかし実際やってみると、タップすると音が鳴るので、音を鳴らしながら勉強できるのがとても便利で良かったです。
この本のいいところは、日本語のカタカナ英語とネイティブの英語は、こんな発音が違うんだということに気付かせてくれるところです。
なぜ発音の練習をする必要があるかということですが、自分が発音できないものは聞き取ることができないからです。
音のギャップが大きすぎて、聞いたときに何と言っているかが分からないのです。
ですから自分でそれを言えるようになると聞き取る能力が上がります。
ここで発音を鍛えておくと、この先自分で英語を言ったり、英文を読んだりしたときに、今度は自分も正しい発音で発声して、さらにその音が跳ね返って聞こえてくるということが起こります。
相乗効果で、どんどんリスニングも鍛えられるということでおすすめします。
この本ですが、後半は超難しいです。
長い文章はこういう感じなのかと流すくらいで、大事なのは前半の方のF(エフ)とかSh(シー)とかこういう音です。
アルファベットの音がどういう音かというのをまねしながら練習してみてください。
結構発声すると楽しいです。
ご家族の前で発音するのは、恥ずかしいと言う方いらっしゃいますが、ぜひご家族皆さんで発音の練習をしてみてください。
4.瞬間英作文のテキスト
『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』。
これは自分の頭の中に入った文法を、今度はアウトプットしながら理解を深めていくものです。
この本だけでもけっこう売れてるし、本屋のいつもランキング上位にいるのですが、この本の文法の説明だと実は足りないのです。
ですので先ほど挙げた文法の勉強が必要です。
先ほど挙げた文法の本は、「全部は理解しきれないけど、続けていいのか?」という質問がよくありますが、それは大丈夫です。
こっちの瞬間英作文の本で日本語から英語に瞬間的に作文してアウトプットしながら理解を深めていけばいいのです。
自分が苦手な作文はそこの文法が弱いということです。
そしたらさっきの中学文法の本に戻って復習すると、「あっ、こういうふうに言うのか!」という発見があるので、そのように学習していくと、会話がどんどん伸びていきます。
ここまで来たら後はいかに会話の回数を持つかということになります。
5.”HelloTalk”アプリ
”HelloTalk”というアプリで外国の人、海外の人で日本語を勉強したい人とつながってチャットする、もしくはオンライン英会話を受けてみるのも良いです。
日本人同士で英語を話すのも全然ありです。
瞬間英作文を使って出てくる文章の内容を少し変えて、テキストで送ってみるとか話してみるとかして、とにかく回数をこなしていくと、本当に英語は話せるようになります。
6.音読テキスト
より一層英会話を上達させていくためには、リスニングも慣れていかないといけません。
『みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング』という本…音読のやり方が実際これに書いてあります。
最初は音源を「もう無理!」というまで聞いてやって、次にリピーティング(音が流れてきたものを言ってみる)、シャドーイングをやるとか音読をやるとかいう感じになっています。
この本はけっこう簡単な文章が載っているので、ぜひトライしてもらいたいと思います。
注意点としてはプログラム1からプログラム9までありますが、プログラム1が難しいです。
ですからプログラム1は飛ばして、プログラム2から始めて9まで行って、1に戻るという練習のしかたをしてみてください。
まだTOEICを受けたことがなくて、英語力に自信がない方はこれをやると、さきほどやった単語、文法、発音といったことの力が総合的に付いてくるので、この音読パッケージはぜひトライしてみてください。
続いてTOEICのテキストの話をしていきますが、自分にはTOEICは関係ないと思う方、すごくいると思います。
実は全然そんなことはなくて、会話をちゃんと身に付けたいと思ったら、TOEICのリスニングで400点以上は絶対に取った方がいいです。
それこそTOEICの試験は難しそうに思いますが、英語の試験の中ではTOEFLやIELTSに比べたら全然簡単な方なのです。
TOEFLは4技能を鍛えるものですから、難しいです。
なのでTOEICも、受ける受けないにかかわらずぜひトライしてみてください。
TOEICで流れる文章くらいは聞き取れないと、会話で「これは大丈夫だ!」とは思えるようにならないからです。
7.英会話に繋がるTOEICテキスト
続いてTOEICのテキストの話をしていきますが、自分にはTOEICは関係ないと思う方、すごくいると思います。
実は全然そんなことはなくて、会話をちゃんと身に付けたいと思ったら、TOEICのリスニングで400点以上は絶対に取った方がいいです。
それこそTOEICの試験は難しそうに思いますが、英語の試験の中ではTOEFLやIELTSに比べたら全然簡単な方なのです。
TOEFLは4技能を鍛えるものですから、難しいです。
なのでTOEICも、受ける受けないにかかわらずぜひトライしてみてください。
TOEICで流れる文章くらいは聞き取れないと、会話で「これは大丈夫だ!」とは思えるようにならないからです。
8.TOEIC単語テキスト
TOEICも先ほど挙げた、中学の文法と発音、単語あたりを終えたあと、このテキストに取り掛かります。
『TOEIC L&R TEST出る単特急 金のフレーズ』…TOEICでもよく出てくる単語を、ちょっとした短い文章(「句」と言います)で覚えていく感じになっています。
僕はこの学習方法についてはほかの動画にも上げていますが、とにかく読んでいくということをやってください。
学習方法ですが、音を聞いてみて自分が思っていた音と違う単語が出てきたときに、フリクションペンという消せるボールペンでカタカナで書きます。
例えば”heaveily” (”heavy”の副詞、大量に、頻繁にという意味があります)…これは音を聞くと「ヘブリィ」に近いのですが僕は最初「ヘビリィ」だと思っていました。
実際に聞くと「ヘヴリィ」です。
やり方ですが、例えば1日必ず30ページずつやっていこうと決めます。
1~30までとにかく読む。
そして1~60まで読む。
1~90まで読む…というように、塗り重ねていくように読んでいってください。
そこで大事なのは暗記しようとしない。
単語というのは暗記しようとしないことが一番良いのです。
とにかく出会うことを意識して、何回も読む。
僕はTOEICの試験が迫ってくると1週間はこれを毎日丸々読んでいました。
時間もかかるしボリュームとしてもすごいですが、慣れてくるとけっこう大丈夫です。
できますので、やってみてほしいと思います。
丸々はきついなと思ったら、半分読んで、次の日半分読むという感じで、とにかく何度も何度も触れていくということをしてみてください。
決して単語一個に対して、「これってこういう意味だよな、えっと品詞が変わるとこういう意味だよな…」と複雑に考えずにとにかく読む(音読)ということをしてみてください。
音読はけっこうストレス発散にもなるのでおすすめです。
9.TOEIC文法テキスト
TOEICの800点取るための『1駅1題 新TOEIC TEST文法特急』という本がおすすめです。
少し難しいのですが、まず一回全体を通してやってみる。
けっこうメンタルがボロボロになります。
そうなったら自分の文法の理解が弱いということなので、さきほどの『中学英文法を修了するドリル』の文法を復習してみてください。
もっと突っ込んだ高校の文法も出てきますので、それは僕はYouTubeで調べて深掘りをしていったりしました。
まず一回やってみて何が分かってないのか、例えば自動詞と他動詞の違いの問題でひっかかったとか、そういうのを深掘りしていって覚えていくのが良いです。
そして1回解いたら、本の問題のところにどんどん書き込みをしました。
答えを書いてしまって、『金のフレーズ』と同じように、試験前1週間は毎日丸々それを読んでいました。
そうすると、文法が文章の中で出てくるときに、何か間違っていると違和感を感じるようになります。
あとは自分の「あっ、これで間違ったな」という点を確認しながら読んでいきます。
そういうことをしてみてください。
TOEICのpart5と part6は時間勝負です。
これでなるべく時間短縮をして長文を読めるようにしてもらいたいです。
10.TOEIC公式問題集
僕は何回もやってシャドーイングも音読もすごくやりました。
それで付箋が付いているのですが、緑色がたまに間違える、赤はしょっちゅう間違えてるからおまえ気をつけろよという意味の付箋なのですが、全体で2問分入っています。
それをまず最初は本番さながらに説きます。
TOEICの本番というのはメモもしてはいけないし、リスニングもリーディングもぶっ通しなのです。
それを僕は図書館に行って、イヤホンで一番小さい音でリスニングの問題を解いた後、ぶっ通しでリーディングを解きました。
最初はものすごく挫折します。
できなさ過ぎてがっかりするのですが、1冊をとにかく繰り返す。
繰り返しまくっていたら絶対に800点取れます。
よく問題集を色々たくさん買ってしまう人がいるのですが、TOEICは今おすすめした3冊でほぼいけます。
勉強ができる人は同じテキストを何度も繰り返しやっているという話を英語ができる人に聞きました。
これは間違いないのでぜひ信じて取り組んでみてください。
<初心者にはイマイチなテキスト>
僕は最初にTOEICを受けようと思ったときに、一番最初にやったのがこのDUO3.0という本でした。
僕はこの本を使ってものすごく音読してシャドーイングしてTOEIC初受験で615点取ることができたのですが、初めてトライするには難しかったので、今回これはおすすめに載せていません。
英語が話せるようになった今読むとちょうどいい本なので、今回は外しましたが、本屋に行ってこれくらいのレベルからやってみよう!と思う方はぜひやってみてください。
買ってみてちょっとイマイチだったのが『キクタン英文法』。
英語YouTuberで超有名なAtsuさんがおすすめしていた動画を見て僕は買ったのですが、大きな問題がありました。
…字が小さい。
中年の僕にはこの字がとても小さく、そしてこの赤い字もちょっと僕にはすごく見づらくてやる気になれなかったのです。
本としては素晴らしいものなのですが、僕には合いませんでした。
もう一個は、この『grammar in use』です。
これはYouTuberがおすすめしてたので買ったのですが、やはり基礎の英語がないのに英語で書かれているものを読んでもチンプンカンプンなわけです。
ですから初心者の方には、これはおすすめしません。
色々テキストをおすすめしてきたわけですが、英語は最小限のテキストをやり込んで身に付けてください。
お知らせのあとに今回のテキストのおさらいをしていきます。
自宅にいながらオンラインで英語コーチングが受けられるRyu学では新しい生徒さんを募集しています。
英語をゼロからスタートして英語を話せるようになった方、TOEIC初受験で600点を越えた方など、どんどん結果を出してる方がいらっしゃいます。
英語は短期間に学習をして目線を変えることがとても重要です。
この機会に英語を伸ばされたい方は無料レッスンを受けてみてください。
まとめ
まずは文法。
『中学英文法を修了するドリル』がおすすめです。
これが難しかったら『中学英語をもう一度ひとつひとつわかりやすく』という本もおすすめです。
同時に単語も『mikan』というアプリでやっていきましょう。
その次、発音をこの『オドロキモモノキ英語発音』というかわいらしい本でやっていきましょう。
特にアルファベットの違い、カタカナ英語とネイティブ英語の違いをこのテキストから学ぶようにしてください。
次に『どんどん話すための瞬間英作文トレーニング』。
自分の頭の中に入った英文法をアウトプットしながら会話につなげていく形になります。
これで実際に作文できるようになったら、『HelloTalk』やオンライン英会話で使っていくようにしましょう。
次に『みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング』です。
単語や文法など学んできたこと、それぞれパーツで学んだことを総合的に練習しながら力を上げていくものです。
リピーティングやシャドーイングの音読のノウハウが書いてあるのでぜひトライしてみてください。
次にTOEIC対策は、『TOEIC L&RTEST 出る単特急 金のフレーズ』という単語の本をやっていきましょう。
単語はとにかく出会うことが大切ですので、何度も読んでいくことが必要です。
次に『1駅1題 新TOEIC TEST 文法特急』をやります。
踏み込んだ難しい文法もありますが、そういったところはYouTubeの中に高校生の文法を解説している動画がありますので、そういうのを見て深掘りしてみましょう。
この2冊はとにかく何回も読むことが大切です。
そして公式問題集をやってみましょう。
本番さながらに解いて、自分が間違ったところを完ぺきに答えられるようになるまで、何度も何度も解きましょう。
解説をよく読んで、英文の内容も理解して、音読したりシャドーイングを繰り返していくと必ず800点は取れると思います。
以上となります。
それからもしテキストのやり方が分からなかったら僕のオンラインサロンで質問いただくことも可能です。
オンラインサロンは無料で公開していますので、ぜひ参加してみてください。
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